コンバンハ、キョン・ミリトモウシマス。アリガトウゴザイマス。今日はこのような素敵な舞台に立たせていただいて誠にありがとうございます。
またお足元がお悪い中、このようにたくさんのお客様にお集まりいただき、嬉しく思っております。
S:『チャングム』の誓いはアジア各国で反響がありますが、日本での反響はどのように感じられていますか?
K:本当に嬉しく思っています。たとえ言葉が通じなくても、すぐに隣の国ですし、同じ東洋人ということで文化を快く受け入れてくださったのではないかと思います。
S:大変凄い悪役ぶりでしたが、演じられていかがでしたか?
K:撮影当初はあまり悪役ということを分からずにいたのですが、私の役が悪くなれば悪くなるほどチャングムはかわいらしくていい子に見えてきました。
S:悪役というのは演じていて楽しいと言いますが、ご自身はいかがでした?
K:今回初めて悪役に挑戦したのですが、私にとってはそれほど面白いものではありませんでした。一年近い撮影で悪いことばかりしていたので本当に疲れましたし、楽しくありませんでした。
S:撮影の終わったあとでも役のイメージは抜けませんでしたか?
K:撮影終了の直後までチェ尚宮にドップリ浸かっていたので撮影後にテレビで放映しているのを見て私はあんなにキツイ目つきができるのかと本当にびっくりしました。
S:キョン・ミリさんとチェ尚宮の共通点というのはありますか?
K:共通点としては何事も一生懸命ということでしょうか。一生懸命生きたためにあそこまで悪くなったということです。
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S:「ココが私のいいところ」という部分があれば、PRしてください。
K:自分のいいところは楽しく過ごすことです。楽しいことが好きなので今度はコメディウーマンのような役柄に挑戦したいです。
S:現場で「助監督」と呼ばれていたようですが、どういう意味ですか?
K:撮影は暑い夏から本当に寒い冬までおこなっていて、出演者やスタッフが大変苦労していました。そのなかでムードメーカーをしていたので「助監督」と呼ばれていたのではないでしょうか?
S:現場ではいじめ役といじめられ役の関係はいかがでしたか?
K:現場ではやはり良い人チーム、悪役チームと分かれるんですけど、でも仲良く過ごしていました。
S:あれは演技の上だけだとは皆さんご存知だと思いますけど、ここでチェ尚宮の名場面集を見ていただきたいと思います。
スクリーンに流れるご自分の演技をご覧になられる姿は真剣そのもの。特にチェ尚宮が死を遂げるシーンを見つめる顔は本当に美しく、女優という職人の一面を垣間見たようで感動的でした。
S:ご自身のお気に入りのシーンは出てきましたか?
K:やはり一番最後に流れたシーン(チェ尚宮が死を遂げる)が印象深いです。どんなに悪い人でも心の片隅に純粋なものを持っていると思います。チェ尚宮のそういう部分が出ていると思います。
S:あのシーンを撮影した時のエピソードがありましたらお願いいたします。
K:崖から落ちるシーンはスタントを使いましたが、それ以外はほとんど私がやりました。現場に主人と息子が来ておりました。そういうことがあって印象深いです。
S:息子さんが行きたいと言われたのですか?
K:『チャングム』での私の一番最後の撮影でしたし、お寺でのシーンでしたので家族でいろんなものを清めに行こうということになりました。
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S:あの山は息が切れるように急な場所ですが。
K:私は直接登りました。撮影が始まりまったのが朝6時で、終わったのが夕方の5時でした。とても素敵な山なので一度登られてみてください。
S:お料理のシーンはいかがでしたか?
K:女優である以前に妻ですし、母ですし料理はします。私は怪我をしませんでしたが、イ・ヨンエさんはされました。
S:ベテランの主婦でらっしゃいますからね。
K:ありがとうございます。
S:ドラマの後半になると女官長になられますが、どこか変わられたところはありますか?
K:まず衣装が違います。目つきもより鋭くなります。声を太くするようにしました。でもNHKでは吹き声でお聞きになっていますよね。私の声はいかかですか?
S:このドラマでCMが少なくなってしまうとおっしゃっていましたが。
K:減ってしまいました(笑)『チャングム』の後にコメディドラマをやりましたので順調にまたCMも増えてきました。
S:歴史ドラマの撮影の忙しいなかで来日していただいたようですが。
K:時代劇も撮影しています。『チャングム』のあとは10年くらい時代劇はお休みしようと思っていたのですが。
S:日本にはどれくらい来てらっしゃるのですか?
K:母が日本におりますので、忙しいスケジュールのなかで日本に来ています。今日は会場に来ております。
館内にドヨメキ、キョン・ミリのお母さんにスポットライトが当たる。
K:母の力があって女優として活躍することができました。この舞台に立っているのは母のお陰です。
S:チェ尚宮は悪役なのでご家族から反対されませんでしたか?
K:私の息子は当時5歳で、ハン尚宮が悪役だと思っていました。大きい娘たちは仕事として見てくれましたが。
S:お子さんは何人いらっしゃるのですか?
K:娘が2人、息子が1人おります。
S:健康・美容の秘訣を教えてください。
K:秘訣と言いますか、毎日楽しんで生活することを心がけています。そして感謝の気持ちを忘れないことです。
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チェ尚宮とは違う一面を見せていただいた夜でした。
素晴らしい母にはそのお手本になる母がいるということを教えられた
感動的なファンミーティングでした。
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