美しくて、悔しくて、悲しくて、辛くて…泣きました。何回も何回も繰り返し観ながら、泣いて泣いて…。 『王の男』はカンプウちゃんにとってそんな映画でした。映画を観たあとの感動と余韻を瞳の奥深く、心の奥深くに留めさせるような映画でした。
美しかったです。青空の中で踊る彼らの姿は、欲望と愛の炎の中で踊る彼らの姿は…。

昔〜昔、遙か昔。芸人たちは世の中で一番いやしい存在でした。王様がいて、両班がいて、平民と賎民がいて、そして世の中を生きるのが辛かった賎民に笑いを与える、世の中で一番卑しくて弱い存在でした。彼らは踊りながら泣いて、笑いながら叫びました。虫よりしがない存在だと馬鹿にされながらも、それでも自分たちは生きていると笑いました。

そしてその笑いをみんなに与えました。そんな悲しくて美しい芸人たちの人生を描いたのがこの映画、『王の男』です。
『王の男』は元々は演劇で、『爾』という戯曲が原作だそうです。原作は映画の内容とは少し違って、映画では二人の芸人、チャンセン(カム・ウソン)とコンギル(イ・ジュンギ)の中でチャンセンがもっと男らしくてカリスマがある人ですよね。そしてコンギルはとても純粋で妙な魅力を持っている人で…。でも原作では野望を持っている方はチャンセンではなくコンギルで、王に近付いて自分の野望を成しとげようとするコンギルを純粋に守ってくれたり止めたりする悽絶な男がチャンセンだと! 見たいな〜演劇ミタイ〜〜>< 内容とか感想とかたくさん話したいんですけど、今ここでゼーンブ話してしまうとみなさんの楽しみを奪うことになっちゃうから、12月まではヒ・ミ・ツ!(笑) そろそろ記者会見の現場に行ってみましょうか!!行こう行こう!(>▽<)/

2006年9月25日月曜日、運命の日!ドドン!カンプウちゃんは本当に緊張しながら記者会見場に向かいました。それもそのはず!個人的に『王の男』の大ファンですもん!そのうえ、カム・ウソンさんとイ・ジュンギさん、そしてチョン・ジニョンさんに会えるということで眠れないほど嬉しかったですよ!キャ〜ア!どうしよう〜〜どうしよう〜〜緊張しちゃう!

やっと到着した記者会見場!ウワー!!すっごい人々!『グエムル−漢江の怪物』の記者会見の時と同じくらいのマスコミ!さすがアカデミーパワー! それでカンプウちゃん、頑張ったけど抽選番号はめっちゃウシロ;;;…シネヨ、お前(挫折)。
そ、それでも頑張りました!!(叫)そうだ!頑張るしかないのだ!!(叫)←おい;
どきどき待つ時間が過ぎ去って、いよいよ待ちに待った3人の登場!!素敵なジェントルマン、カム・ウソンさん、女性より美しいイ・ジュンギさん、生きているドキュメンタリーチョン・ジニョンさん!!(←違うって!)みんなステキなブラックスーツを着て堂々と入場!!
記者会見の間、3人とも各自の性格というか、キャラクターが見えて観察するのに夢中になったカンプウちゃん! 緊張しているのか余裕のあるのか分からないほほ笑みで身動き一つしなかったたカム・ウソンさん!しかも水一滴さえ飲まなかった!すごい!! そして緊張している姿が確実で母性愛をメチャメチャ増幅させたイ・ジュンギさん!彼の前に置かれていた水は記者会見が終わった時にはもう無かった(笑)。また王様のように余裕のあるほほ笑みで優雅に座っていたチョン・ジニョンさん。彼のグラスには半分くらいの水が…←グラスだけ観察したのか、おい;

記者会見は始終真面目な雰囲気で進行されましたが、 カム・ウソンさんが撮影する時、イ・ジュンギさんの唇がとてもきれいで一人で舌打ちをしたりしたというエピソードを話してくれた時は皆爆笑!恥ずかしがりながら荒てたイ・ジュンギさんの姿も最高だったです!も〜〜〜可愛らしくて!(笑)詳しい様子は動画で見られるので次のページを要チェック!忘れないでね!(ウィンク)←おい!

この日、カム・ウソンさんとイ・ジュンギさん、チョン・ジニョンさん、3人とも口をそろえて話したのは“おびただしい数の観客を動員したといって大作だとか話題作だとかそんな先入観ではなく、心に残る人生ストーリーとして見て欲しい”という願い。 そして何より同性愛の話ではないということ(笑)。みんなそんな心得で撮影したわけではないと言いましたね。映画撮影の開始の時から今までずっとそんな話を聞くのが辛かったそうでした。結構カタク、ツヨク否定を(苦笑)。気をつけないと〜〜〜(汗)。
映画というのは受け入れる人がどう受け入れて、どう理解して、どう感じるのか、それが重要だと思います。そしてそんなところにおいて映画『王の男』は作った人々の心が見る人々の心に深く伝わった良い作品と思います。 12月、日本での公開のあと、もっとたくさんの方々にもっとたくさんの話をしたいです。みなさん、お疲れ様でした!そしてアリガトウネ。誇らしいよ。(^^)